カメラ関係のお話【4】  ~室内編・レンズの明るさ と ボケ~
或る お方 が室内撮影でお悩みの様です。
このお方に禁断の領域(笑)に足を踏み入れてい頂くべく、少しばかり講釈をたれたいと思います。
お付き合いくださいm(_ _)m
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モデルとしてポキコさんにご協力頂きました♪
ハイ、お仕事ですよ!!




光の足りない室内で 明るく写すには
 「絞りを開ける」
 「シャッターを長く開ける(シャッタースピードを遅くする)」
を行います。しかしあまりシャッタースピードを遅くするとブレてしまいますので、
ISO感度を上げて ある程度速いシャッタースピードを切るようにしたいです。

でもISO感度を上げすぎると ザラザラした感じの写真になるので、
カメラによって違いはありますがISO800~1600ぐらいにとどめた方が良いようです。
(画質よりブレない方を優先したい時は この限りではありません)

しか~し、ISO感度を上げてもブレてしまう。。。。
かと言って、レンズの絞りもこれ以上開けられない。。。。
こんな事ってよくありますね。
そんな時の味方が 『 明るいレンズ 』です。(つまり道具に頼るって事 ^^;)
   禁断の明るい単焦点レンズ~♪

今回使用したのは 『 50mm/F2.0 』  と  『 30mm/F1.4 』
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50mm F2.0 1/25秒 ISO800



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30mm F1.4 1/60秒 ISO800


F2.0のレンズは F2.8の約2倍、F3.5の約3倍の明るさ。
F1.4のレンズは F2.0の約2倍、F2.8の約4倍、F3.5の約6倍の明るさになります。

つまり、 絞り「 F3.5 」で シャッタースピード「 15分の1秒 」だったとしたら、
絞り「 F1.4 」なら シャッタースピードは6倍速い「 90分の1秒 」で撮る事が出来ます。
これでブレも緩和できますね。


◆◆◆ 絞りと シャッタースピードの関係 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆
絞りを閉めていくと、シャッタースピードが遅くなっていきます。
また、絞りを閉めて行くとピントが合う範囲が広くなり、背景にもピンが合ってきます。
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30mm  F1.4 1/60秒 ISO800
  室内なのでモデルと背景の距離が近いのですが、
  イイ感じで背景がボケてますね♪



絞り優先モード(Aモード)にして、少しづつ絞ってみましょう。
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30mm F2.0 1/30秒 ISO800



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30mm F2.8 1/15秒 ISO800
  だんだん背景にピンが来始めています。
   ヨダレもかなりタレて来てます(><)



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30mm F3.5 1/10秒 ISO800



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30mm F5.6 1/4秒 ISO800
  F5.6になると背景にもだいぶピントが合ってます
  シャッタースピードが 1/4秒 なので慎重にしないとブレます。
    (この時は『 手振れ補正機能 』を使用してます)


室内で明るく写せて、背景もぼかせるレンズ いかがでしょう?
この手のレンズはアーサー君のとこや、モモゆずちゃんのところではお馴染みですね。
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で、あのお方にはこのへんや このへんがオススメです♪
(禁断のお誘い。。。。^^;)





 「はい、ポッキーお疲れ様! ギャラですよ」
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       ↑ギャラは ご褒美(エクストラ)ではなく、いつものゴハン(ルーチン)なのでした(^^;)



え~、次回は 『 色 (ホワイトバランス)』 の話の予定です♪
by cogi181sophie | 2007-09-10 20:20 | 写真&カメラのお話


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